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人民元連続切り下げ?からのドル売り介入。やりたい放題やな。

2015年8月12日、中国当局により2日連続の人民元切り下げ(元安)が行われましたが、行き過ぎた元安は望まないとして「ドル売り元買い」の為替介入を行ったようです。人民元は「変動相場制」ではなく「管理フロート制」「通貨バスケット制」。中国当局の管理下にあるため、不正行為が常態化・為替操作国との非難もあるようです。



こんにちは。ブログ管理人の浅次郎です。



中国人民銀行が人民元を対ドルで2日連続の切り下げ(元安)を行いました。
人民元、2日連続切り下げ



そんで人民元が安くなり過ぎたため(限界の2%)、
ドル売り元買いの為替介入を行ったんだそうな。



人民元ドル20150813-30分足.jpg



8月10日時点 6.2097元
8月11日の切り下げ 6.3105元(その後6.3249元まで上昇)
8月12日の切り下げ 6.4125元(その後6.4474元まで上昇)
為替介入後 6.3870元



これ・・・元の取引やってことないのでよく分かりませんが、



最初、1000pips動いた後に、150pipsさらに上昇(2%限界)
次の日、900pips動いた後に、350pipsさらに上昇して(2%限界)
為替介入で、600pips戻したってことですかね?



1%とか2%とか言われてもよく分かりませんが、



半端ない値動きをした・・・というわけです。
(人民元の1%とか2%とかって・・・めちゃくちゃデカイなー)



市場はサプライズとしてこの一連の出来事を受け止めたようですが、



管理人は、



鼻水垂らしながら、



あんだってー?



あんだって~?.jpg



という顔になってましたよ(笑)。



円やドルやユーロの話ならわりかしピンと来るのですが、



人民元の話になるとサッパリ分からん!



のです。



ここで、



池上彰より分かりやすく(・・・は無理だけど)、



池上彰ニュース.jpg



簡単に、人民元の最近の歴史についてまとめます。



・2005年7月、固定相場制→管理フロート制に移行。
 ※前日終値を翌営業日の中間レートにし、その0.3%までの変動幅を許容する制度。
 ※この時、1ドル8.28元→8.11元に切り上げられた。
(中国人民銀行は自らの介入で相場の制御を行うことが可能)
 


・2007年5月、前日変動幅を0.3%から0.5%に拡大。



じわじわと人民元高に。



CNYUSDチャート.jpg



・2008年9月、リーマンショックにより中国当局が為替介入。
 人民元売り介入より1ドル=6.83元に固定(実質的に固定相場制)。


・2010年6月、1年9ヶ月に及ぶ為替介入解除。



解除後、じわじわと人民元高に。



・2012年4月、前日比変動幅を1.0%に。



・2014年3月、前日比変動幅を2.0%に。



そして現在。さらにじわじわと人民元高になっていたのです。



つまり・・・中国元は
2005年以降(リーマンショック時は例外として)ずっと、



「元高ドル安」だったわけです。



人民元.jpg



まあ色々と理由があるわけですが、



「人民元の不公平さ」



を是正するタメ、
(巨額の対中貿易赤字を抱えたアメリカから圧力が掛かった)



また、



「人民元の自由化」



を目指すタメ、



また



「輸出依存型経済から内需型経済へ移行したい」



という理由もあって、



2005年以降中国政府は
「元高」を容認してきた・・・というわけ。
(リーマンショック時は除く)



人民元ドル20150813-月足.jpg



・・・



で、今回の「人民元2日連続切り下げ」+「為替介入」の件。



つまり、中国当局の意向によって、



「いきなり元安」



になったのです。
(8月11日に1.9%、12日に1.6%切り下げ)



人民元ドル20150813-30分足.jpg



さらなる元安が求められている?という声もあります。
人民元、中国政府内で10%切り下げ求める声も



そんで、



連日の中国当局の切り下げを受け、
8月12日、元市場はさらに下限一杯の2%安に。



中国当局からすると狙った通り!じゃなかったかと思うのですが、



批判があったのか、
どっかから圧力が掛かったのかは良く分かりませんが、
<中国>「元安誘導」否定に躍起



為替介入を行うことによって、行き過ぎた元安を戻しました。



人民元ドル20150813.jpg



これがどんだけ異様なことかというのは、
5時間足を見ると分かりやすいです。



人民元ドル20150813-5h.jpg



中国当局の本当の狙いが何なのか分かりませんが、
(単純に考えれば経済の立て直し、要は輸出の拡大を狙ってのもの)



為替政策において、



中国は全く信用出来ない!



という話が支配的です。
米国の幹部議員ら、中国の人民元切り下げを「挑発的」と非難



景気対策のためには適切という声もあります。
人民元基準値引き下げ、景気減速なら恐らく適切






だけんどもしかし!



中国は2013年の共産党全体会議で



2020年をメドに

・人民元の為替レート自由化

・人民元を貿易だけではなく投資等でも自由に取引可能にする。



と盛り込んでおり、



中国人民銀行は

「中央銀行は為替レートへの介入から基本的に撤退する」



と言っているのです。



ってあれ?



撤退どころか・・・



バリバリ介入してんじゃん!



バリバリ伝説.jpg



中国は、



「ドルを打倒し、人民元を世界の基軸通貨にするのだ!」



という近平の野望を抱いてるという噂もあるのですが、
(そのためのAIIB、そのための人民元自由化)



今回の件で人民元に対する信用はガタ落ちしたことでしょう。
(もともと信用はないけど)



そうまでして経済のテコ入れをしたかったのだとすると、



それだけ中国政府が追い込まれている



という見方も出来るわけです。



色んな所で「中国ヤバイ説」が言われてますが・・・
時事ドットコム「中国株暴落の次は銀行破綻か」



こちら分かりやすいです。




中国バブルは破裂するのか?
それとも持ちこたえるのか?



さて、



どうなるかは分かりませんが、



弾ける方に1万円賭けておきたいです(笑)。




【追伸】お盆休みのトレード

お盆休みがあるのは日本だけ。
為替市場には大きな影響ない・・・と思われがちですが、
多くの日本の大企業がお盆休みとなり経済活動が止まりますので、
流動性はかなり落ちると思われます。

また、本稿に書いた通り
「人民元切り下げ・為替介入」の影響が全世界に飛び火しています。
現時点でかなり異常な相場となってますので・・・
早めにトレードストップが吉だと思います。



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